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50歳ブルック←8歳ゾロ、で。プロポーズ話です。
ブルックが仕える家主の小さな子供は、真っ赤な顔で。
「おっきくなったら、ブルック!俺と結婚してくれ!」
ブルックに、女の子に言うべき台詞を叫んでくれた。
あまりに大きな声だったので、それはブルックだけでなく同僚や家主にも筒抜けで。
「あらあら。本当にゾロ様は、ブルックさんがお好きなんですねえ。」
なんだか、微笑ましげに見られてしまった。
その生温かい周りの視線に苦笑を落とすブルックの前で、ひどく緊張した顔で答えを待つゾロに。
「いいですよ。」
断わるなんて、酷い真似が出来ないブルックは了承を返す。
それを聞いて。
「っ本当か!?」
分かりやすく顔を明るくし、喜び笑うゾロに。
(((((可愛いなあ。)))))
ブルックを含む周りの大人の気持ちは一致していた。
・・・・八歳という子供の、いつも世話をしてくれる大好きな人に向けた無邪気な発言だと大人たちは考えていたが。
子供は本気で発言していて、十八歳になったら本当にブルックと結婚するつもりでいるとはこの時点では誰も気づいてはいないから。
「約束だからな、ブルック!」
繰り返し、繰り返し約束を確認する姿を。なんとも微笑ましい気持ちで見守っていた。
(・・・・・約束は、よく考えてからしましょう。)
・・・・書ききったことを全く後悔していません。楽しかったです。
だけど、サイトのほうに乗せる勇気はないですけれどね!←このヘタレは
ブログ内だけであげて、終わらせる気満々です。私得ネタですからね!
では、これで!(逃走)